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LINE FXは、2020年3月にサービスが開始されました。一見、金融とは関係なさそうなLINEですが、FXの他にもLINE証券があり、株式や投資信託などの購入ができます。
FXとは「Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)」の略称で、2つの異なる通貨を買ったり売ったりする取引のことを言います。
例えば「1ドル=100円」で買って、「1ドル=120円」のときに売ることで20円分の利益が出ます。この差額によって利益を狙う取引です。
FXには以下の特徴があります。
・24時間取引ができる
平日と一部祝日において24時間取引できるのが特徴です。ご自身のライフスタイルに合わせて取引を行うことができます。
※LINE FXの場合、元日(1月1日)を除いた全ての祝日に取引が可能です。ただ、クリスマスなどにおいては、取引を制限される場合もあります。
・色々な国の通貨で取引ができる
FXでは、交換する2つの国の通貨のことを通貨ペアと呼びます。
LINE FXでは23通貨ペア(2021年12月3日時点)に対応しており、様々な国の通貨で取引ができます。
LINE FXは、高機能チャートを備えた直感的な操作性とシンプルなデザインが特徴のFX取引サービスです。アプリ版とPC版取引ツール「LINE FX Pro」の提供をしており、利用用途やシーンに応じた使い分けが可能で、FX取引初心者からFX取引上級者までといった幅広いユーザーの方々に利用されています。
高機能チャートを備えた直感的な使いやすさ、「LINE」ならではの通知機能に加えて、「LINE FX Pro」でのより本格的な取引が可能な点などをご好評をいただき、LINE FXの口座開設数は、2022年1月には40万口座を突破。2021年の新規口座開設数が業界トップになりました。
人気の理由の1つ目は、スマホでLINEを使用している人であればいつでも、またFX初心者であっても口座開設が出来ることです。しかも口座開設は無料です。
人気の理由の2つ目は、運営会社がしっかりしているということです。
LINE FXは、LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社を株主とするLINE証券株式会社が運営しています。
LINE証券株式会社自体は2018年設立なので、まだ歴史が浅いと言えるかもしれませんが、野村ホールディングスの傘下には証券業界大手の野村証券があり、経営面やセキュリティ面の強みとなっています。
また、LINE FXでは会社の資産と顧客の資産を分けて管理しています。
顧客を保護する意味で会社の資産と顧客の資産を分けて、大手金融機関である三井住友信託銀行に管理を任せています。
人気の理由の3つ目は、コストを抑えて取引出来る事です。
FX取引には、スプレッドと取引手数料という2種類のコストがあります。
スプレッド面では「業界最狭水準のスプレッド」というのを売りにしています。
FXの取引では、通貨を売る時の値段と買う時の値段が異なります。
スプレッドとは売買時に発生するこの差額のことですが、取引する側はこの差を狭くしてリターンを増やす必要があります。
LINE FXでは、主な通貨ペアである米ドルと円の差額は0.2銭という狭さが特徴です。
また、LINE FXでは以下のような手数料を0円としています。
・取引手数料
・口座開設手数料
・ロスカット手数料
・口座維持手数料
・出金手数料
・即時入金手数料
LINE FXでは1,000通貨(5,500円程度)という少額からの取引が可能となっています。
なおLINEでのAIチャットやお問い合わせフォームにて充実の無料サポート体制が整っています。